”ダイヤ気取りのクローバー”

雨が降ったり止んだり強まったり弱まったり。

まるとしかく。

タティングレースで四角を表すのは私にとっては難しいことです。

もっと上級者の方ならなんてことないのかもしれませんが。

まず最初に。

私はタティングレースの本を読んでもなかなかレシピ通りにはできなくて、間違えたり絡まったりしている内に、良い感じになったので仕上がった作品がアシンメトリーのイヤリング初期の作品たちでした。

そうしてリングという手法だけで編んでいくばかりだったのが、やっとチェーンという糸玉をついでいく手法も出来るようになり、ちょっとずつバリエーションは増えました。

でも、スクエアは本を見てもできないままです。

スクエアが出来るようになれば、クローバーがダイヤを気取ることなく、ダイヤとして誇らしく登場してくれる日も近いでしょうに。